「夢のキッチン」は作れるのだろうか

日本のキッチンメーカーのカタログでは自分のキッチン作りの参考にならないと思っている人がいたら、IKEAの「すべての人のための夢のキッチン」を見てみるのも良いかもしれない。
ただ残念なことによくよく詳しい説明を読んでみるとガッカリする。かなり多くの部材が日本販売商品と異なるため、同じような雰囲気やレイアウトが不可能だとわかってしまうのだ。

IKEAドイツのキッチンカタログと比較してみよう。
IKEAの魅力的な価格で、あんなこともこんなこともIKEAのキッチンで出来てしまうのだ。

それなのに日本IKEAのキッチンは、驚くほど多くの可能性を切り捨てて日本の一般的なキッチンに近づく努力をしている。これにはどんな理由があるのだろう？？
「日本は独特だからね。」と発言するキッチンメーカー関係者も多いが、いったい何が独特なのか未だにわからないでいる。

タグ：キッチン

コメント 1

こんばんは、はじめまして
私は少しずつですが、理想の家、特にキッチンを手に入れるために
ショールームに出向いてお勉強中です。
で、日本のキッチンメーカーのカタログは夢が無いなぁ・・・
と感じているところです。
ポーゲンポールのキッチンを見ていると
使い勝手の良い機能がたくさんで、
しかも自分の思うがままに組合わす事ができて
まさに『女（自分）の城』というキッチンを作り上げる事ができますよね～
お値段がビックリするほどお高いのが玉にキズ・・・
国内メーカーもリーズナブルなままで見習って欲しいものです。
また、いろいろ情報を教えてください。
楽しみにしています。
by Marcie (2009-03-28 00:06)